旦那が救急車で運ばれた話③ーMRI検査結果ー
①と②はこちら
続きです。
不安と緊張の中MRI検査が終わり、診察室へ呼ばれます。
先生「明らかな出血源となるような動脈瘤はありませんでした。
脳挫傷のあともあるので、おそらく外傷性のくも膜下出血だと思います。
ただ、少し気になる血管があるので、そこは入院中みていきます。」
先生がおそらくと言うのは、
旦那の記憶がすっぽり無くなっているので、（気づいたら救急車だった）
はっきり外傷性とは言い切れないみたいでした。
外傷性と言われホッとしますが、
少し気になる血管があると言われ不安が残ります。
１度家に帰り入院の荷物をまとめたり、書類にサインをしたり、
１歳の子供を連れてなのでこの作業がとても大変で、、
その日は夜遅く帰宅。食欲もなくごはんも喉を通りませんでした。
疲れ果てていたのに寝れず、ネットで外傷性のくも膜下出血について
ずっと調べていました。
旦那は発熱しており、座薬を入れても眠れない痛みと闘っているようで、
夜も心配で眠れませんでした。
次の日もすぐに準備して娘と病院へ。
院長先生が担当医になり、詳しく説明してくれました。
・出血量は少ない。明日の画像検査ではほぼキレイになっているのではないか。
脳挫傷も後遺症が残るようなものではない。
・気になる血管は恐らく血管が枝分かれしているところが
怪しく見えただけなのではないかと思っている。
・入院は２週間程度を予定。２週間後に造影検査をして、気になる血管を確認する。
ざっと書くとこんなかんじですが、
とても丁寧に分かりやすく説明してくれ、出血が少ないことなど教えてもらい、
いっきに心が軽くなりました。
（昨日の先生はそこの病院の先生ではなく、質問してもぶっきらぼうだったので）
続きます。（次回で最後になります）
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