旦那が救急車で運ばれた話②ーCT検査結果ー
昨日の続きです。
①はこちら
いびきをかいて倒れていたと聞いて頭が真っ白になった私。
実は私、以前脳外科で働いており、
いびきをかいて倒れている=脳の疾患
がすぐ頭に浮かんで・・・
私「え?いびきって・・それ、脳じゃないですか?え!?」
と娘を抱きしめながらパニックになる私。
旦那の親も動揺している。
そして先生に呼ばれCTの検査結果。
CT画像がパソコンにうつされ、先生がすぐに
先生「これが脳の画像なんですけど、ここですね。くも膜下出血です。」
頭を殴られたかのような衝撃を受けました。
くも膜下出血・・・???
嘘でしょ・・・
私が働いていた脳外科でくも膜下出血の説明をするときに先生が
「3分の1の方は亡くなり、3分の1の方は後遺症が残り、あとの3分の1の方は社会復帰できます」
と言っていた言葉が頭をかけめぐりました。
先生「ただ、外傷によるものか、動脈瘤破裂によるものかをMRIで検査しないといけません。外傷性なら点滴で入院加療ですが、動脈瘤によるものなら緊急手術が必要。ここでは手術出来ないので他の病院で手術になります。」
淡々と話す先生に、
外傷ならすぐに社会復帰する方が多かったので、外傷性であることを祈りながら
私「たんこぶはありますか!?」など色々質問しました。
先生「うん、たんこぶがないんですよね・・」
私「たんこぶなくても外傷性の可能性はありますか?」
先生「まあ、それはあります。」
パニックの私、とにかくたんこぶについて質問してました。
今思えば出血量とか、ほかに色々聞くことあっただろ!って自分につっこみたくなります💦
説明が終わり、MRI検査を待つことに。
この時間が本当にめちゃくちゃ怖くて、
動脈瘤破裂のくも膜下出血なら、再破裂すればまず助からないと知っていたので、
娘は私が守らないと、と震えながら娘を抱きしめて、MRIが終わるまで30-40分待ちました。
続きます。
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